愛知県稲沢市ふるさとガイドの会さまよりご依頼を頂戴いたしまして、10月31日(金)に稲沢市にて琵琶演奏をさせていただきました。
こちらでは、毎月一回プレゼン部会というものを開催しております。
様々なテーマにおいて調査研究した内容を個々で発表し、プレゼン能力を磨き、知識の向上を図るとのこと。
素晴らしいですよね!
今回は、プレゼン部会の会員の方から最初に琵琶語りの内容の説明をしていただきその後に演奏、という流れでございました。
演奏曲目は「祇園精舎」、「壇ノ浦~安徳天皇入水~」です。
プロジェクターにて映し出された歌詞を一緒に目で追い、歌詞をあらかじめ読んでからの演奏でしたので、より物語の内容を理解していただけたのではないかと思います。
演奏後の琵琶体験では、音の響きや絹糸の絃の感触を多くの方に楽しんでいただけました。
また数多くの質問も頂戴し、和気あいあいとしたひとときでした。
事前のご準備等、プレゼン部会の皆さまには大変お世話になりました。
あたたかくお声をかけてくださり、和やかな雰囲気の中で琵琶の音色をお届けできましたこと、心から感謝申し上げます。
またいつの日にか皆さまにお会い出来ますことを楽しみしております。
そして11月7日(金)は、愛知県岡崎市、岡崎城公園内のお茶室「城南亭」にて琵琶演奏をさせていただきました。
ご依頼してくださいました方は、なんと琵琶通!
定期的にお近くで開催されている琵琶演奏会に足をお運びになられていたとのことですが、お仕事の関係でお時間が取れなくなり…。
是非ゆっくり琵琶を聞きたいのです!と演奏のご依頼を頂戴いたしました。
何でもYouTubeにて様々な琵琶演奏をお聞きになり、私の声が一番お好みでいらしたとのこと。
嬉しいやら気恥ずかしいやら…。
でも、光栄でございます。ありがとうございます!
美しい庭園を一望できる広々としたお茶室。
お客さまは10名。
とっても贅沢な演奏会です。
千葉県や東京からもわざわざいらしてくださった方も!
「生演奏の迫力ある響きに驚いた。」
「物語の場面が自然と目に浮かんだ。」と、
嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
そして「何よりも”声”に癒された。」とのご感想も!
嬉しいです。
琵琶は語りの芸能。
声を通して誰かの心に触れられる、これ以上の幸せはないのかもしれません。
演奏後はもちろん皆さまに琵琶体験をたっぷりとお楽しみいただきました♪
素晴らしいご縁に心から感謝した一日。
皆さまと交わした言葉ひとつひとつが胸に刻まれた、そんな美しい秋の演奏会でした。
そして、11月9日(日)は愛知県愛西市の聖覚寺(しょうかくじ)さまにて演奏をさせていただきました。
その日は一年で最も大きな行事、報恩講(ほうおんこう)の日。
報恩講とは、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人のご命日(11月28日)を縁として行われる大切な法要です。
その厳かな場で演奏の機会をいただけたことは、何より光栄なことでございました。
生憎、朝から朝から雨が降り続いていましたが、雨に濡れた瓦や石畳がしっとりと美しく、空気も澄んでおりました。
広いご本堂の中はしとしとと雨音が心地良く…。
絹糸の絃もいつもよりも深く響きました。
静けさの中に音がゆっくりと溶けていくような、そんなひととき。
曲は「祇園精舎」と「川中島」です。
アンコールには「壇ノ浦~安徳天皇入水~」を7分バージョンにてお届けいたしました。
皆さまにお楽しみいただき、
「琵琶も歌っていましたね。」という嬉しい感想も頂戴いたしました。
演奏後にはご住職にも琵琶体験をしていただきまして嬉しい限り。
やはり琵琶はよくお似合いです(笑)
わずか時間ではございましたが、
あたたかく迎えてくださいました聖覚寺のご住職さま、関係者の皆さま、そしてご参拝の皆さまに心より感謝を申し上げます。
以上、秋の演奏会のご報告、第一弾です
琵琶を通して多くの方と出会い、素晴らしいご縁を頂戴いたしましたこと、本当に有難く感じております。
これからの出会いに思いを馳せ、さらなる精進に励まねば!と気持ちを新たにいたしました。
皆さま、どうもありがとうございました。


