野島 洋美(nojima hiromi)
山梨県生まれ。
四方を山に囲まれた自然豊かな地にて、富士山を日々眺めながら過ごす。
母が筝曲を教えていたため、生まれた時から(胎児のときから)常に箏の音色に触れていた。
四歳より箏の手ほどきを受ける。
箏曲のほか、華道、茶道、書道の師匠でもあった母からそれぞれ伝統芸能を学び、日本人としての感性を磨きながら十代を過ごす。
十七歳で山田流箏曲の免状を取得。名取となる。(芸名:智洋声)
2010年に旅で訪れた栃木県日光市湯西川の「平家の里」にて琵琶の音色に触れ、箏にはない弦の深い響きに魅せられる。
この楽器に触れたい、奏でたいと強く願い、琵琶と共に歩む日々が始まる。
琵琶を細川華鶴子氏 坂田美子氏に師事
篠笛を坂田梁山氏に師事
琵琶の師である坂田美子の作品や古典曲を主に演奏。
自身でもオリジナルの作曲や、唱歌や童謡のアレンジも行う。
~ひとこと~
琵琶は語りを大切にしています。
心を伝える語り、そして胸に響く音色をお届けしたいと思っております。
三重県桑名市在住
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